【英文法の超重要ルール①動詞は1文に1つだけ】
前回の記事では初心者がやりがちな英文法のミス、2つについて解説しました。
今回はそのうちの一つ、①動詞は1文に1つだけについて解説していきます。
⑴動詞とは何か
とはいえ、上記の文章を見た時にまず思うのは、「動詞って何だ??」ではないでしょうか。英語における動詞は2種類でbe動詞と一般動詞の二つです。
それでは一つずつ、例文を用いて使い方を学習していきましょう。
be動詞の使い方
be動詞の文は「AはBです」の形で表されるものがほとんどです。
例えば、
I am a football pkayer.
(私はサッカー選手です。)
You are kind.
(あなたは親切です。)
She is in the meeting room
(彼女はミーティングルームにいます。)
※英文内太字にしているところがbe動詞の箇所になります。
「AはBです」の形の文章がきたら、「be動詞を使って文章を作ればいいんだ!」と思ってください🙆♀️
一般動詞の使い方
一般動詞の文は「AはBする〜を」の順番で書かれるものがほとんどです。
例えば
I play football.
(私はサッカーをします。)
I like math.
(私は数学が好きです。)
You go to the library on Sunday.
(あなたは日曜日に図書館にいきます。)
このように、主語、動詞、目的語の順番で並んでいます。
ここで思い出していただきたいのですが、英文内には動詞は何個使えたでしょうか。
答えは一個だけでしたよね。つまり、be動詞と一般動詞は併用できないのです。
だから英文を作成する際はbe動詞の文章なのか、一般動詞の文章なのかを見極める必要があります。そのためbe動詞と一般動詞の使い方を見極めることはとても重要です。
まとめると、
前提
①動詞は文の中に一つ
②英語では動詞はbe動詞と一般動詞の二つ
①、②より英文を使う際にはbe動詞を一般動詞を併用できない。
だからbe動詞と一般動詞の使い分けができる必要がある!
動詞の使い方
be動詞は「AはBです」の日本文が出てきた時に使う。
一般動詞は「AはBする〜を」の日本文が出てきた時に使う。
でした。トレーニングを行う際にはこちらの本がとてもおすすめなのでぜひ、ご参照ください。
【英文法の特徴とは何か】英語初心者の方がつまずくポイント2つ
【初心者の英語学習のポイントは何か?】 という以前の記事で英語初心者は文法から学ぶべきだとしました。
ですが文法を学ぶことに苦手意識がある人って多いですよね。
でも文法を学ぶことは単語を学ぶより、はるかに費用対効果がいいです。
なぜなら
①単語よりも圧倒的に数が少ない
(会話で必要なレベルの文法は50個ほど、大して英単語の量は英字新聞を読むのに20000語必要と言われている)
②単語よりも汎用性がある
からです。
文法を学ぶ気になってきましたでしょうか。
しかし文法の勉強を始めてみると意外と理解が難しいですよね。。。
そんなときは
という二つを常に意識して取り組んでください。
この二つに気づいておらず、英語ができないと嘆いている方がとても多いです😥
⬇︎教材を使われる際は下記の教材がおすすめです
【初心者の英語学習のポイントは何か?】
日本語は英語と多くの点で異なっていると言われる言語です。
例えば、
・発音
・単語の語順
・アクセント
・イントネーション
・文法 etc
これら多くの点の中で、初心者(TOEICの点数で言うと500点未満)の方はどこから手をつけるべきなのでしょうか。
私は「文法」であると考えています。
なぜなら文法を学ぶことで2つのメリットがあるからです。
①自分の意図を伝えられる
例えば、be動詞を使えないひとが(私は弁護士です)と言いたい場合はどのようにして言うのでしょうか。「Lawyer」を連呼していれば伝わるかもしれませんが、話ができない人なんだな、と思われてしまいます。しかしbe動詞が使えれば、「I am a lawyer.」と伝えられますよね。
相手に理解してもらえれば楽しいですし、学習する気も出ますよね(^^)
②相手の意図を受け取れる
例えば、受動態の文法がわからない場合、「This book is wirtten by him」と書かれていても何のことかわかりませんよね。しかし受動態が分かれば、「be動詞と動詞の過去分詞系が隣り合っているから、〜されている、と訳すんだな」とわかります。writtenはwriteの過去分詞系なので、(この本が彼によって書かれている)と訳せます。
相手を理解できれば楽しいですし、学習する気も出ますよね(^^)
以上、コミュニケーションのために絶対、文法は必要だよね。しかもコミュニケーションできたら絶対楽しいし、かっこいいよね!という話でした。
文法はたくさんあるように思えますが、日常会話に必要なレベルの文法は50個もない程度です。人間の煩悩の数(108)の半分と考えると、大したことないですね。
👇おすすめ参考書
ただ文法に関しては苦手意識がある方が多いかと思いますので、この点についてはまた別のエントリーで解説していきます。
Sincerely
【VCの投資先】500Starupsの投資先をまとめてみた。
前回の記事で、 IT業界に就職をすれば、給与、社会的地位共に満足するものを手に入れられるのではないか、という話を書きました。
とはいえ、IT業界の中でも売上が上がっている企業とそうでない企業は存在しますし、
将来性のない市場で戦っている企業というものもあると思います。
そこでどんな企業は将来性があるのか、を探るためベンチャーキャピタルの投資先をまとめました。今回は、500starupsです。
投資先はどの会社もアプリやソフトウェアの開発などを行っていますが、サービス領域は様々です。まとめてみると、こんな感じでした。
▼下記のリンクから全投資先をまとめたエクセルファイルダウンロードできます🙆♀️
サービス領域は19あり、最も投資が行われていたのは、「バックオフィス」系のサービスでした。代表的なものをあげるとSmartHRです。個人的には下記の投資先も気になりました。
Just in case
保険をシェアできるサービス。病気、事故のために保険に入りますが、病気になったり事故にあったりすることはほとんどない。そのわりには保険料、高すぎますよね?というユーザーの不を解決するのはこのサービス。友達が病気になったりしたらトラブルになることもあるんじゃないか、と思ったりもする🤔
souco
空いてる倉庫を簡単に借りれちゃうサービス。倉庫のシェアリングサービスって斬新🙆♀️
そもそも倉庫って何も荷物が入ってない時があるって知らなかったよ。。。
hokan
ネットで保険詔書を管理できるアプリ。物忘れ激しいから、保険詔書とか引っ越しの時とかに絶対無くしそうなのでこういうアプリあると助かる〜🙆♀️
他にも面白そうなスタートアップが色々あったのでぜひ下記のリンクのエクセルファイルをダウンロードして全投資先をのぞいてみてください〜
〜就職活動〜どの業界に就職したらいいの?
働くのって大変ですよね。せっかく働くのだから、お給料がたくさんもらえたり、役職に就きたい、と思いますよね。
しかしいまの社会では、産業によって金銭的な報酬には大きな差があります。
「【全113業種】業種別モデル平均年収ランキング2017(1~50位) | マイナビ転職」によれば、上位の金融業(投資銀行、生命保険、証券取引)の平均年収は800万円前後であるのに対して、下位の小売業(スポーツ用品、アパレル、ホテルetc)の平均年収は400万円前後です。明らかに「どの産業に就職するか」で金銭的な報酬の限界が決まってしまうわけです。
そこで「金銭的に努力が報われやすい産業は何か」に興味を持ちました。
金銭的な報酬は
稼いだ金額
になるはずです。しかしこの式が成り立つ人は自営業者の人だけです。
会社で働くサラリーマンは
みんなで稼いだ金額/社員数
になります。つまるところ、社員数が少なくても売上が大きな産業で就業すればいいのではないか、という結論です。
ではどのような産業が該当するのでしょうか。結論は人以外も働く産業です。例えば金融は人以外にもお金に働いてもらっているし、不動産であれば人以外にマンションや、オフィスビルなどに働いてもらっています。中でもITは不動産、金融と負けず劣らず、その傾向が強いです。GoogleやAmazon、Facebookはここ10年で世界トップクラスの売り上げを誇る企業に成長しました。
つまり、稼ぎたい人はIT業界に就職するといいよ!ということです。もちろん、IT業界内のどの会社でもいいという訳ではありませんが、ひとまずどの産業を選ぶべきか、という問いには、自信を持ってIT業界がいいよ!と言えます。
No.48「ユーザ中心ウェブサイト戦略」
「ユーザ中心ウェブサイト戦略」
- 概要
ウェブサイト制作の過程をまとめた本。成果を出すためにやるべきことが事例を説明されていてとても分かり易かったです。特に以下の2点のところでなるほどと感じました。
- ユーザはデザイン(ページのレイアウト)の良し悪しを判断できない
デザインの良し悪しは人が無意識で判断しており、ユーザインタビューなどで聞いても的確な答えは返ってこない、という話を聞いてなるほどと感じました。
上の2つの画像は2003年に行われた、本田技研の企業サイトの改修前と改修後の写真です。改修後、上位階層ページの一人当たりページビュー数が1.5倍に増加、車種一覧ページのページビューが30%〜50%増加したそうです。ユーザにリニューアル前のページのレイアウトを見せて、リニューアル後のようなページにしてください、という人がいたとは思えません。この2枚の写真からユーザインタビューするときに何を聞くのか、設計することの重要性を感じました。