社会人1年目の夢想

社会で活躍したい、幸せになりたい、社会人一年目のブログ。読んだ本のレビューしたり、仕事をしながら感じることを書きます。酒よりもご飯が好き。でかい休みとって海外旅行行きたい。

No.33「サラバ」

「サラバ」2014年、西加奈子著、を読みました。

西加奈子さんは、誕生から2歳までイラン・テヘラン、小学1年から5年までエジプト・カイロ、それ以降は大阪で育ちました。海外にいた頃は毎日のように自宅でパーティーが開催されたり、路地の屋台に丸ごと吊るしてある鶏や、路地裏に捨てられた悪臭を放つゴミの山など日本ではありえない、様々な光景と出会ったそうです。

このような生い立ちから養われたのか、感受性が非常に豊かです。

エッセイの「この話続けてもいいですか」にて、花屋の花を取る、みすぼらしいおばあちゃんに感動した話を読んだ時には、驚嘆しました。

 

 

加えて目の前に起きている現象だけでなく、その裏を見透かしてしまうほどの鋭い洞察力があります。

サラバを読んでいると、西加奈子さんの感受性と鋭い洞察力を感じずにはいられません。

自分の感情に素直に読めばこの本から何かを感じることができると思います。

胡散臭いレビューですが、(笑)一度は読んでみても損はないかと。

きっとあなたも西加奈子の世界観に見せられるはず。