Web制作会社で働く新卒1年目のブログ

優しく、強く、カッコよく生きたい

No.15 イスラーム文化〜その根底にあるもの〜

 

 

イスラーム文化〜その根底にあるもの〜 井筒俊彦著 を読みました。この本を読んだ理由の一つはイスラームはなぜ過激派があるのか、についてヒントが得られるのではないかと考えたからです。

 

結果、イスラームという宗教が現世を汚れた世界であるという見方があることが原因なのではないかと考えました。

 

イスラームには大きく分けて三つの派閥があります。一つはスンニー派、もう一つはシーア派、最後にスーフィズムです。この中で過激派の傾向が強いのはシーア派スーフィズムの二つです。

 

この二つの宗派は現世を外面的世界ととらえ、外面的世界を構成する内面的世界があると考えます。この内面的世界は神の意志が宿る世界であり、この世界に結びついていない現世は汚れた世界であるととらえます。

 

この現世に対する否定的な傾向が世直しのため運動に結びついているのかなと思いました。とはいえイスラーム教は、キリスト教ユダヤ教にも理解を示してきた歴史があります。キリスト教ユダヤ教を進行している人たちも税金を納めれば、イスラームコミュニティの中で暮らすことが認められていたのです。そこでなぜキリスト教や欧米の文化は憎むべき対象となってしまったのかという疑問が生まれました。

 

概要的にイスラームについて説明があるので、イスラームに興味がある方はぜひお読みください〜