Web制作会社で働く新卒1年目のブログ

優しく、強く、カッコよく生きたい

No.4「京都嫌い」

受動的な理由ではあるものの、京都嫌いという本を読んだ。朝日新聞出版社の昨年、最も売れた本であるそうな。

洛外を京都とは認めない、洛中者の鼻を明かしてやりたい、そんな思いがこもっている。
筆者は嵯峨の人間である。太秦南朝といった自らの故郷の名所に誇りを持っているが、洛中からすれば、筆者の出身地域は「洛外であるから京都ではない」そう。

同じ京都市でありながら、京都を名乗れない悔しさ。この憂さ晴らしにあらゆる角度から京都文化の「あら探し」を試みる。坊主、銀座、映画、寺、天皇制。どの切り口も今までの読み物のジャンルと異なっていたためとても面白かった。ちょっとしたうんちくを語りたい人、京都の歴史を洛外から見てみたい人、歴史が好きな人には是非お勧め。

今度京都行ったら七条(ひちじょう)通りに行きたいなあ。