Web制作会社で働く新卒1年目のブログ

優しく、強く、カッコよく生きたい

文化

No.25 「沖縄文化論」

沖縄文化論 岡本太郎著を読みました。 この本は1996年に出版された本です。少し古めです。しかし毎日出版文化賞を受賞しており、2世代ほどのジェネレーションギャップがある僕でもとても面白いと感じました。 なぜこの本を手に取ったのか 書き出しの話につた…

No.15 イスラーム文化〜その根底にあるもの〜

イスラーム文化〜その根底にあるもの〜 井筒俊彦著 を読みました。この本を読んだ理由の一つはイスラームはなぜ過激派があるのか、についてヒントが得られるのではないかと考えたからです。 結果、イスラームという宗教が現世を汚れた世界であるという見方が…

No.14 「友情」

友情 武者小路実篤著を読みました。 主人公の野島とその親友大宮、と杉子の三角関係を描いた物語です。野島は自尊心が強く、盲目的に杉子を愛しています。大宮は野島のことを尊敬しており、杉子を愛する野島をアシストするため様々な行動をとります。しかし…

No.11「日本人の経済観念」〜 歴史に見る異端と普遍

「日本人の経済観念」歴史に見る異端と普遍 武田晴人著を読みました。 この本は日本人は勤勉だというステレオタイプへの一つの反抗を歴史的な事実に基づいて主張しています。 例えば、イギリス人が日本人の仕事の乱雑さについて指摘した明治初期の文献も残っ…

No.10「行動経済学 経済は感情で動いている」

行動経済学 経済は感情で動いている 友野 典男 この本は合理的な経済人を仮定する、今の標準経済学の問題点を指摘し、人々の経済活動を説明する際に感情を考慮する、行動経済学の有効性を主張しています。 ※経済人とは、自分の利益だけを追求する人です。 方…

No.7「堕落論」

堕落論を読みました。 坂口安吾が書いたものです。日本の伝統的な常識から人間の本性について語っています。この常識は本性を抑圧するためにあり、戦後でアメリカが日本の自治に関わり、時代の転換期にある日本では、新たにこの本性を見つめ直すことがある、…

No.4「京都嫌い」

受動的な理由ではあるものの、京都嫌いという本を読んだ。朝日新聞出版社の昨年、最も売れた本であるそうな。洛外を京都とは認めない、洛中者の鼻を明かしてやりたい、そんな思いがこもっている。筆者は嵯峨の人間である。太秦や南朝といった自らの故郷の名…