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No books, No life

最近読んだ本のレビューをしています

「日本人の優しさは同情を含んでいると思う」

日本人の優しさは同情を含んでいると思う。 例えば、2週間、誰とも話さない子供がいたら日本の小学校の先生はどうするか。 学校の先生は他の子供たちに彼女or彼と友達になれ、というのではないでしょうか。 しかし、本人がこの状況をどう思っているのかは聞…

NO.35「LIFESHIFT 100年時代の生存戦略」

LIFESHIFT 100年時代の生存戦略、リンダグラットン著、アンドリュースコット訳を読みました。 今の20代の人たちの寿命は100年と言われています。 その間にAIが発達し、今ある多くの職業がなくなり、ブロックチェーンの発達によって紙幣を介したお金のやり取…

No.34「編集」

編集、豊田きいち著を読みました。 私は文章を読むことが好きです。 本を読めば新たな発見があります。 リズムよく頭の中に入ってくればここちいいし、その場にいたかのようにハッキリと情景が伝わる文章も、難しいことをわかりやすく説明してくれる文章も、…

No.33「サラバ」

「サラバ」2014年、西加奈子著、を読みました。 西加奈子さんは、誕生から2歳までイラン・テヘラン、小学1年から5年までエジプト・カイロ、それ以降は大阪で育ちました。海外にいた頃は毎日のように自宅でパーティーが開催されたり、路地の屋台に丸ごと吊る…

No. 32「物欲のない世界」

No. 32「物欲のない世界」 物欲のない世界、菅村正信を読みました。 世界の消費の動向となぜそのような消費動向になっているのかを経済的要因から説明している本です。 最近は消費に意味を持たせる傾向にあるそうです。ものを持たない生活、人とのつながりを…

No.31「自由からの逃走」

自由からの逃走を読みました。1941年出版、エーリッヒフロムが書きました。 この本は現代における、自由について取り扱っています。誰もが自由に仕事を選べるようになった時代において、仕事に紐付いていた階級意識がなくなり、人は自由を目指せるようになっ…

No.30「プラトン 哲学者とは何か」

プラトン 哲学者とは何かを読みました。 納富信留氏が2002年に書いた本です。 内容は哲学とは何かを問うものです。 プラトンが「ソクラテスと弟子たちの対話」を通してソクラテスという謎に出会い、哲学が生まれたとしています。 ソクラテスという謎とはなぜ…

No.29「ビジョナリーカンパニー 時代を超える生存の法則」

ビジョナリーカンパニー 時代を超える生存の法則を読みました。ジェームズ・C・コリンズによって1995年に書かれました。 この本は「業界を牽引し、長期にわたって利益を出し続けている企業は他の企業とは何が違うのか」という問いから生まれました。この問い…

No.28「チーズはどこへ消えた」

チーズはどこへ消えた( Who moved my cheese?)、スペンサージョンソン著、門田美鈴訳を読みました。 この本の著者である、スペンサージョンソンさんは、医学博士であると同時に、心理学者でありながら、大学や研究機関の顧問を務め、シンクタンクに参加して…

No.27「大統領の疑惑 米大統領選を揺るがせたメディア界一大スキャンダルの真実」

「大統領の疑惑 米大統領選を揺るがせたメディア界一大スキャンダルの真実」(米題はTRHUTH The Press, the President, and the Privilege of Power)を読みました。著者はメアリーメイプス、訳者は稲垣みどり、です。(敬称略) あらすじ この本はアメリカのCBS…

No. 26「すべての組織は変えられる 好調な企業はなぜ「ヒト」に投資するのか」

すべての組織は変えられる 好調な企業はなぜ「ヒト」に投資するのか 麻野耕司著を読みました。 リンクアンドモチベーションで組織改革コンサルタントを務める著者が「すべての組織は病んでいる」と題し、会社の中で最も重要な組織について論じています。 現…

No.25 「沖縄文化論」

沖縄文化論 岡本太郎著を読みました。 この本は1996年に出版された本です。少し古めです。しかし毎日出版文化賞を受賞しており、2世代ほどのジェネレーションギャップがある僕でもとても面白いと感じました。 なぜこの本を手に取ったのか 書き出しの話につた…

NO.24「深く早く考える」

深く早く考える 「本質」を瞬時に見抜く思考の技術 稲垣公夫 を読みました。 この本は深速思考という思考法についての本です。NECアメリカの副社長を務め、トヨタ研究に造詣が深い、筆者がエンジニア能力を高める研修を行っていたものだそう。 深速思考は二…

No,23「企業内人材育成入門」

企業内人材育成入門 中原 淳 著 を読みました。 目次 インストラクショナルデザイン 実践的共同体 まとめ おすすめ度 投資に対してどれだけの資本を回収できたか、を示す指標であるROIが重要視される現代において企業における人材育成の重要性が叫ばれていま…

No.22「理科系の作文技術」

理科系の作文技術、木下是雄著を読みました。 物理学者である著者が簡潔にわかりやすく伝えるための文章の書き方を記した本です。 内容としては日本語の構造、意見と事実の違いについて論じています。 日本語の構造 日本語の特徴として、主語と述部が離れや…

No 21「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」

スタンフォードのストレスを力に変える教科書 ゲリーマグゴナガル著を読みました。 この本はストレスは体に悪いという思い込みを覆してくれるものです。私はプレッシャーに弱いです。しかしこの本を読んでからはプレッシャーは自分が成長しようと努力してい…

NO.20「ロスジェネの逆襲」

ロスジェネの逆襲 池井戸潤 を読みました。 半沢直樹の続編です。 銀行員であった半沢直樹は証券会社に出向になります。 しかし銀行に証券会社が依頼された企業買収の案件を横取りされてしまいます。そこで証券は買収のターゲットとなった会社のアドバイザー…

NO. 19「思考の整理学」

思考の整理学 1985年、ちくま書房、外山滋比古 著を読みました。 アイディアが出てくる環境というテーマで様々な事例を取り上げています。 例えば、発酵する事の重要性です。 いいなと思ったアイディアを1日置いた後にもう一度眺めてみる。そうするとそのア…

No. 18「自分の価値を最大にする ハーバードの心理学講義」

自分の価値を最大にする ハーバードの心理学講義 ブライン R リトル(児島修 訳) を読みました。 この本の内容は大きく四つに分かれます。 最初のパートは自分の性格について。 次のパートはモチベーションについて。 その次のパートはハーディネスと自分を追…

No. 17「アメリカ大統領選近いし、ドナルドトランプ氏の自伝を読んでみた」

ドナルドトランプの自伝を読んでみた。 アメリカの大統領選が近いということでドナルドトランプの自伝を読んでみました。 目的は二つあります。 1 ドナルドトランプの人気の秘密を探る 2 結果を残す人の仕事の取り組み方を知りたい この2点について読んでわ…

No.16「役員になれる人の日経新聞の読み方」

役員になれる人の日経新聞の読み方 役員になれる人の日経新聞の読み方 田中慎一著を読みました。 損益計算書やバランスシートの面から企業がどのようにしてお金を儲けようとしているのかを分かりやすく解説しており、経済全体の動向についても日経新聞を使っ…

No.15 イスラーム文化〜その根底にあるもの〜

イスラーム文化〜その根底にあるもの〜 井筒俊彦著 を読みました。この本を読んだ理由の一つはイスラームはなぜ過激派があるのか、についてヒントが得られるのではないかと考えたからです。 結果、イスラームという宗教が現世を汚れた世界であるという見方が…

No.14 「友情」

友情 武者小路実篤著を読みました。 主人公の野島とその親友大宮、と杉子の三角関係を描いた物語です。野島は自尊心が強く、盲目的に杉子を愛しています。大宮は野島のことを尊敬しており、杉子を愛する野島をアシストするため様々な行動をとります。しかし…

No.13 レトリック感覚

レトリック感覚 (佐藤信夫著、1992年、講談社学術文庫発行)を読みました。 この本は事物の表現の仕方について書かれています。直喩、隠喩、換喩、提喩、誇張法、平叙法、緩叙法を取り上げながらもののたとえや否定による事柄の強調の仕方について考察して…

No12 「フォークの歯はなぜ4本になったのか」

「フォークの歯はなぜ4本になったのか」 実用品の進化論 1995年発行 the evolution of useful things 、Henry Petroski著の日本語訳です。 ※ちなみにこの記事を見て、次はどの本を読もうかなとか決めてます。 大学教師が新入生に薦める100冊: わたしが知らな…

No 「ソロモンの犬」

「ソロモンの犬」 道尾秀介 大学生の秋内の先生の息子の死の謎を究明するミステリー。彼の仲間の京也、智佳、ひろ子との関係性も描きながら、大学で動物について研究をしている間宮と事件の謎に迫ります。 一つ一つの推理に論理性があり、特に犬の性質である…

No.11「日本人の経済観念」〜 歴史に見る異端と普遍

「日本人の経済観念」歴史に見る異端と普遍 武田晴人著を読みました。 この本は日本人は勤勉だというステレオタイプへの一つの反抗を歴史的な事実に基づいて主張しています。 例えば、イギリス人が日本人の仕事の乱雑さについて指摘した明治初期の文献も残っ…

No.10「行動経済学 経済は感情で動いている」

行動経済学 経済は感情で動いている 友野 典男 この本は合理的な経済人を仮定する、今の標準経済学の問題点を指摘し、人々の経済活動を説明する際に感情を考慮する、行動経済学の有効性を主張しています。 ※経済人とは、自分の利益だけを追求する人です。 方…

No.9「脳はなぜ心を作ったのか」

脳はなぜ心を作ったのかを読みました。 慶應義塾大学大学院システムデザイン学科教授の前野隆司さんが書いた本です。 この本は大きく分けて四つのパートに分かれています。 まずは人の機能について、それから人を三つの要素に分けて説明し、心とは何かについ…

No.8「諦める力」

諦める力 為末大 著を読みました。 この本の内容はおおきく二つに分かれています。一つは才能の違いを主張し、それを否定する社会構造について具体的な事例を交えながら語っていくパート、もう一つは才能の違いを認め、いかにして自分の幸せを追求していくか…

No.7「堕落論」

堕落論を読みました。 坂口安吾が書いたものです。日本の伝統的な常識から人間の本性について語っています。この常識は本性を抑圧するためにあり、戦後でアメリカが日本の自治に関わり、時代の転換期にある日本では、新たにこの本性を見つめ直すことがある、…

床屋で失敗したことってありませんか??

久しぶりに髪を切りに行きました。 駅から15分ほど歩いたところにありまして、散髪料もカットで大人3000円。 お世辞にも安いとは言えないですが、いつも予約いっぱい。 そんな店の店主の方は床屋の仕事を「イメージを売る仕事」だとおっしゃっていました。 …

No.6「マーケット感覚を身につけよう」

こんにちは。今回も書評です。 某外資系企業に勤め、現在はフリーライターをしているちきりんさんのマーケット感覚を身につけようを読みました。この本を読もうと思ったきっかけはこの記事です。 価値は “消費市場” にあり(Chikirin) まさしくマーケット感…

No.5「自分の小さな箱から脱出する方法」

自分の小さな箱から脱出する方法 最近、誰もが無能に感じていたりしませんか? そんなあなたにはこの一冊が堪えるかもしれない。 自己欺瞞について書かれた本です 人は他人の求めることを知っているという仮定を前提とする 求めることに応えないことで自分へ…

マリノス対湘南 〜"惜しい"最後の15分〜

4月30日のマリノス対湘南の試合をテレビ観戦していました。ゲームは0−1。マリノス一点ビハインド。湘南は疲れから運動量が多いようには見えません。ボールを持ったマリノスの選手はプレッシャーを感じずにプレーしているように見えました。しかし、最後…

No.4「京都嫌い」

受動的な理由ではあるものの、京都嫌いという本を読んだ。朝日新聞出版社の昨年、最も売れた本であるそうな。洛外を京都とは認めない、洛中者の鼻を明かしてやりたい、そんな思いがこもっている。筆者は嵯峨の人間である。太秦や南朝といった自らの故郷の名…

No.3「民族と経済から考える、アメリカ大統領選挙」

自由の国アメリカ。誰もが夢をつかむためのチャンスは均等に配分されているはず。 まあこんな前提成り立たせることって無理があるのかなと思うんですけどね。いくら予測を重ねたとしてもどこかで不平等が生まれてしまうのは仕方のないことかと思います。ただ…

No.2「アフリカ苦悩する大陸ー」

はい。インプットのため投稿。 ◯この本を読もうと思った背景 アフリカにはビジネスチャンスがあると思ったから。あと自分の価値観を押し付けているようで、大変偏狭な考え方ではあるが、もっと物質的に豊かな生活を送った方が幸せな生活だと感じたからだ。単…

【CNNを見ていたら】

ミニスーパーチューズデイは共和党は5州のうち3州でトランプが勝ちました。民主党のクリントン氏も5州の内3州で勝利。 共和党はこの5州の内、オハイオ州とフロリダ州で勝利した候補者が全ての大議員数を獲得することとなっていましたが、トランプ氏が勝利し…

学生団体のmtgに渋谷の楽天カフェが最適である4つの理由

御機嫌よう。 いきなりですが 楽天カフェをご存知でしょうか?? ▼参考URL http://cafe.rakuten.co.jp/access/ 知っとるわぼけ!って方がほとんどかと思いますが、老婆心をお許しください。なんせ快適なもんで。スタバ、tully'sは飽きた!って人はちょっと読…

【明日から就活始まるよ!】 【みんな焦ってるよね!】 【就活情報をゲットするなら!】 【おすすめサイトの紹介】 新4年生の一大事、就活について。(僕も新四年生) とりあえず不安。。就活は情報戦とはよく言ったものですが、今持ってる情報がどのような情…

No.1 「広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい」

【読書感想文】【小学生か】【いいえ違います】【集客に悩んでる人へ】 広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい 著 田端信太郎 本田哲也 ◯著者の経歴 ▼本田哲也 世界最大規模のPR会社、フライシュマンヒラードからのスピンオフという形…